エスケイプ

昨日ラクリマのアルバムを買いに新星堂北千住店に行った。握手会の券がついている、という26歳男子とは思えない理由であるうえに、ぶっちゃけ相手もオジサンだ。ひたすらアウェイだけど、たまにはこういうのも面白いかも知れない。
で、本題はこれじゃなくて、雑誌に載っていた駅の逆側にある洋食屋の場所を確認したかったので、地下道を渡り商店街の終わりにあったのを見て、よしOKと思い道を引き返し、再び地下道にさしかかろうとした時、右手にある東武線乗り場に向かう階段から、すごい勢いで人が降りてきてぶつかりそうになった。俺は最初障害者が走ってきて、これが足立区クオリティか、なんて思ってたんだけど、いやあの動きは健常者だよなぁ、ともう一度階段の方を向くと、2人のポリースメンが同じ様な勢いで階段を駆け下りてきた!そのポリスメンに顔で合図するように逃亡者の方をずーっと見ていたら、ちゃんと追いかけていったので一安心。コンビニに入ってカフェラテを買い、野次馬根性で3人が消えていった道へ向かったが、しかしそこには逮捕劇なんてものは無くて、どうやら逃亡者を見失ったらしいポリス1人が。そしてそのすぐ近くには交番が。交番には警官が。オイ!オマエ追えよ!と思ったが直立したまま動かない。これが事なかれ主義か。違うか。結局巻き込まれるのも気持ち悪いと思ったので、素直に駅に向かい帰宅した。あぁ、アイツは捕まったのだろうか。