しゃけいくらどん。ライブ

話は前後しますが、13日はしゃけいくらどん。のライブに演奏者としてお邪魔してきました。
えー、先に謝っておきます。拙い演奏で申し訳なかったです。もう緊張で手がプルプルしてね、途中で止まらなくて良かったなってくらい。ただ、冷静に見て現時点での実力ではあんなモンだろうなと。アレ以上でも以下でもなくて、日頃の練習量がそのまんまステージに表れた結果だとも思います。あと一番怖かったのは、自分のバンドじゃなくてバックバンドというところ。100%キッチリ演奏出来て当たり前、少しでもミスればただの下手クソじゃないですか。しかも今回で言えば、演奏が下手でもちあきさんのライブがイマイチだと判断されるわけで、バンドでやった時とは違うプレッシャーが襲ってきて、まああっさりと撃沈したわけですけれども。
いくら反省しても足りないのでとりあえずこれくらいにして(2〜3日はワリとヘコんだ)、そもそもなんで俺が出ることになったかというと、この日はちあきさんの誕生日企画という事で出演時間も長くて、そんな中でアコースティックコーナーがあると良いのでは、っていう話がネットラジオ中に出たんですね。最初は「ホントにやるんかいな」くらいの感じだったんだけど、どうやら本気らしい事が分かってきてw それならもう一人ギターが必要だなと思って、以前やっていたハロプロコピバン「キャメイクラッチ」でツインギターだったはっち君を無理矢理誘いました。
演奏したのは、水樹奈々の『光』と『ラストシーン』の2曲。『光』はライブDVDにも収録されているアコースティックバージョンをほぼコピー。『ラストシーン』は参考素材が無いので、コード進行はそのままでギター2本分を適当にアレンジしました(個人的には結構お気に入り)。両方とも好きな曲だから、本当にちゃんと演奏出来てればなぁ…と今でも思わずにいられない。ライブ自体は誕生日らしいハートフルな雰囲気で凄く良かったですよ。客として見ていた方が気楽で良かったかもしれないw
当日は出演者権限(?)でプレアイドルのみなさんと同じ楽屋でウキウキウォッチング気分だったんですが、さすがに緊張感があってそれどころじゃなかった(当たり前)。アイドルは憧れの対象でもあるので、メイクしたりギリギリまで練習してる姿を見ると、やっぱりアイドルってカッコイイぜー!って思うよね。
今後このような機会は無いと思ったから、時間はかなり遅かったけどライブが終わってお客さんが出るところまで見届けました。本当にいろいろと勉強になりました。この場を作ってくれたちあきさん、強引な誘いに屈してくれたはっち君、生温かく見守ってくれた当日のお客様に心からの感謝を。ありがとうございました。
来月からはBuono!のコピバンに参加する予定なので、こっそり応援して下さい。

楽屋にて華麗にメロイックサインをキメる石井さん29歳(くすんでいるほう)